腰痛、治すなら今です!
腰痛が治っても油断して体のバランスを不完全なままにしておくと、また腰痛になります。
大切なのはバランスです。
筋肉、骨格のバランスが崩れた結果として腰痛が出ています。
施術によって体がバランスを取り戻してくると、当然、腰痛は感じなくなってきます。
しかし、腰痛が無くなってきたからと言って、バランスの崩れが完全に解決したわけではありません。
ここで、「もう腰が痛くないので、このへんで様子を見て、また痛くなったら電話します」ということで、治療を中断される方もおられますが、残念ながら、また腰痛を繰り返します。
そして、今まですぐに治っていたものが年齢を重ねるとともに治りにくくなっていきます。
そして、また整形外科や接骨院にかかって、腰痛が少なくなったら治療をやめる。
その先に待っているのは、定年退職したあとにせぼんこになってずっと痛みを抱えながら生きる人生です。
せっかく勤め上げて、やっと自分の好きなことに時間を使える!と思って楽しみにしていても、今まで酷使してきた腰が痛みを出して、好きなことができない。
もう、こうなると腰痛だけではなく、脚もしびれ、足裏にはガラスを踏んで歩くような異常な感覚まで出てきて、どんな治療をしても治らない。
そこで、思い切って手術をしても、腰痛は無くなったが、脚の痺れが前にも増して出てきたとか、別の場所に出てきた、とか、そのような患者さんが多くおられます。
しかし、みなさん、よく考えてみてください。
今、まだ若いうちに根本的に治しておけば、定年後、腰痛に悩まされることなく、自分の好きなことができるんです。
「今はとりあえず仕事優先!多少腰が痛くてもそのうちなんとかなる」と思っても、あとでいやおうなしに自分の腰痛と向き合わざるを得なくなります。
そのときは、強制的に腰痛治療優先になります。
なぜなら、腰が痛くて仕事ができなくなるからです。
家族よりも趣味よりも腰痛治療優先にならざるをえません。
なぜなら、腰が痛くて家事も旅行も趣味もできなくなるからです。
しかし、その時にはすでに遅し!骨そのものが変形しています。
骨そのものが変形していれば、そこについている筋肉の過緊張は取れません。
筋の過緊張が続けば、痛みの物質が出続けます。
痛みは生涯消えることはないでしょう。
今、多少仕事が忙しくても、腰痛を根本的に治しておいたほうが、人生設計においても経済的にも時間的にも有利です。
だれも腰痛の責任は取ってくれないのですから・・・・。