心と身体のアンバランス
自然界の法則は、いつでも陰陽のバランスをとること。
雨が降れば、必ずやみます。晴れれば必ず雨が降ります。
風が吹けば、必ずやむし、熱くなればやがて寒くなります。
これからやむことなく雨が降り続くということはありません。
未来永劫晴れたままでもありません。
自然界は必ずバランスをとろうとして変化していきます。
人の身体も同じです。
動きすぎれば、疲れて休みます。
休み過ぎれば、動きたくなります。
立っていれば、座ろうとするし、座っていれば立とうとします。
右肩が下がれば左肩が上がります。
あるいは右肩が下がれば右腰が上がり、左肩が上がれば左腰が下がります。
これも身体がバランスをとろうとするからです。
ただ、これが一時的なものであればいいのですが、維持されてしまうと、身体は痛みを出して、脳に知らせます。
変化せずに留まることは、自然界の法則に逆らうことになるからです。
当院では、なぜ身体がその状態に留まろうとするのかを、心身両面から探り出し、身体がバランスを取り戻す治療を行います。
なぜ身体だけでなく、心まで診ようとするのか?
それは、心と体がつながっているからです。
心が何かにこだわって、留まっていれば、身体もアンバランスな状態に留まって痛みを出します。
心が身体のアンバランスの根本原因だとも言えます。。
当院では、真の意味での「根本治療」を行います。