大腰筋が大事。
最近、大腰筋が大切だという話をよく耳にします。
大腰筋という筋肉は、上半身と下半身をつなぐヒモのような筋肉です。
この筋肉は腰椎から大腿骨の内側に付きます。
大腰筋が収縮すると脚が持ち上がります。
あるいは、上半身が下半身に引き付けられます。
この筋肉が硬くなると、脚がもち上がりにくくなります。
また、腰が伸びにくくなります。
つまり、腰が曲がって歩きにくくなります。
そうすると、外出できなくなるので、家に閉じこもりがちになります。
歩かなくなると歩けなくなります。
さらに家に閉じこもりがちになり、しまいには、ベッドから立ち上がれなくなります。
こうなると、寝たきりになってしまう場合もあります。
これは、大げさに脅迫しているわけではなく、事実です。
実際に、こういう方が多いです。
こうなると、自分の将来が不安になります。
この先のことを考えると恐怖にもなります。
逆に大腰筋を鍛え、歩きやすいお身体を維持しておられる方は、元気です。
外出も旅行もできるからです。
外へ出かけることができると、いろいろな経験ができます。
いろんなことを知ることができます。
そうすると生命力が湧いてきます。
身体が元気になります。
生命力こそが、元気の源です。
生命力の強さとは、いろんなことを知りたい体験したいという好奇心の強さです。
物事の本質にせまろうとする意欲です。
大腰筋をきたえましょう!
当院では、その効果的な方法をお伝えしています。