足裏の痺れ、治すには早めの腰痛治療が大切です。
腰から足にかけての痺れってなかなか取れませんよね。
痺れている期間が長かったりすると、足の裏の痺れが、変な感覚を持ってきます。
当院の患者さんでも、結構おられて、腰痛、脚の痺れは取れても、脚の裏の痺れや異常感覚って残ってしまうんです。
前にも書いたとおり、痺れって血流の悪さが原因ですので、血流が良くなれば取れていくわけですけど、脚の裏って、体重を全部集めて地面で圧迫されているんで、なかなか血流が戻りにくいんです。
なおかつ、心臓からはるか遠くにあるんで、途中、腰の筋肉が硬くなっていたり、脚の筋肉が硬かったりすると、なかなか血流が届きにくいっていう厳しい位置にある。
だから、治療で腰、脚の筋肉を柔らかくして足の裏まで血流が届くようにするんですけど、腰、脚が柔らかくなって血流が足の裏まで行っても、長い間、血流が届かなかった毛細血管は、血を流しにくい状態にあります。
腰痛の期間が長ければ長いほど、足の裏の血管は厳しい状態になっているわけです。
なので、腰痛が治っても、足の裏だけ痺れている、あるいは変な感覚がある、っていうのは、腰痛を長年引きずっていたのが原因という場合が多いのです。
それでも、根気よく治療を続けていけば、時間はかかるけれど、しびれや異常感覚は取れます。
ただし、内臓疾患や薬の副作用などの場合は、取れないこともあります。
そういった特殊な場合を除けば、早めに腰痛を治療して治しておけば、足裏の痺れ、異常感覚に悩まされることはありません。
いつまでも、その場かぎりの治療で、腰痛が治りきらないまま引きずっていないで、ある期間、集中的に治療して治してしまったほうが、時間的にも経済的にも良いのではないでしょうか?
そのためにも、私たち「高い接骨院」を利用してください。
一緒に治していきましょう!