代替医療の重要性
当院には、当然、腰の痛い患者さんが多くこられます。
みなさん、整形外科で「ヘルニア」「脊柱管狭窄症」「すべり症」「坐骨神経痛」などと診断名をつけられて、「痛み止めを出しますので、様子をみましょう」などと言われて、薬を飲んでみても、一向に治らない。
なので、なんとかしてください、と来られます。
急性痛、ケガに関しては、お医者さんはいろいろ治療法をもっておられますが、慢性的なものに関しては、ほとんど治療法を持っておられません。「すべり症」はレントゲンでわかりますが、「ヘルニア」「脊柱管狭窄症」「坐骨神経痛」は、レントゲンではわかりません。MRIでは、「ヘルニア」「脊柱管狭窄症」はわかりますが、「坐骨神経痛」はわかりません。
なぜそこに痛み痺れが出ているのか、なぜ、10分くらい歩くと、腰が痛くなって歩けなくなるのか?
なぜ、腰の痛みが足のほうまでつながって出るのか?
画像診断では、わかりません。
ただ、症状を聴き、画像診断から予測して、診断名を付けているのです。
画像診断も推測の域を出ません。
治療法も痛み止めや電気治療くらいしかありません。
手術も治るかどうか確約できません。
・・・・ということは、お医者さんでは、慢性的な腰、足の痛みは治せない場合が多いということです。
(ただし、先進的なお医者さんは、ブロック注射やトリガーポイントなどを使って治療成果を上げておられる方もいらっしゃいますが・・・・・。)
そういった意味で、私達、代替医療の役割は重要です。
私たちは、慢性痛に関する様々な治療法を身に着けてきました。
当然、手術も投薬もできませんが、お医者さんにはできない手技があります。
先人たちが臨床を積み重ねて結果を出してきた技の数々があります。
そして、現代においてもさらに進化を遂げています。
慢性痛でお悩みの方、是非、私たちを頼ってください。
整形外科で治らなかった症状も、私たちの手技なら治る場合も多いので、望みを捨てないで、明るく活き活きと毎日が送れるように治療していきましょう!