筋肉が明るい未来を作る。
心の状態が体に影響を与える。
このことはみなさん、なんとなくわかっておられると思います。
しかし、ある心の状態が、ある筋肉に影響を与える。
これは、少し????となるのではないでしょうか?
たとえば、何か仕事で失敗してしまって、罪悪感があるとき、肩を落とすというのはわかると思います。
しかし、罪悪感で肩の三角筋という筋肉の力が落ちると言われると、なんかおかしな言い方だと思うはずです。
でも、これって同じことを言っているんです。
あるいは深刻な悩みがあると肩が凝って首筋まで痛くなり、頭痛になります。
背中が丸くなり、うなだれた感じになります。
しかし、悩みのせいで、首筋の筋肉、すなわち肩甲挙筋の力が弱くなり、重力にひかれて下方に引っ張られ、
大胸筋の鎖骨に近い部分の力が抜け、背中を起こす広背筋の力が抜けると言われると、違和感をおぼえると思います。
しかし、これも同じことを言っています。
「肩を落とす」「うなだれる」「背中が丸くなる」これらは、体の様子を表す言葉です。
これらの言葉は、体の状態を表しているだけでなく、どんな気持ちでいるのか、すなわち感情も表現しています。
しかし、これらの様子をかたち作っているのは、筋肉です。
罪悪感のせいで、三角筋の力が弱くなる。
悩むことで肩甲挙筋と大胸筋鎖骨部と広背筋の力が弱くなる。
これらのことがらを理論だてて見ていきましょう。
罪悪感が三角筋の力を弱くして「肩を落とす」状態を作る。
悩むと、肩甲挙筋と大胸筋鎖骨部と広背筋の力が弱くなって、「うなだれる」「背中が丸くなる」状態を作る。
この逆も真なりです。
いつも肩を落としていると、三角筋の力が弱くなり、罪悪感を持ちやすくなる。
すなわち、すぐに「私のせいだ」「わたしが悪いんだ」と思ってしまう。
いつも背中が丸くなっていると、肩甲挙筋と大胸筋鎖骨部と広背筋の力が弱くなり、悩みやすくなる。
すなわち、考えすぎてクヨクヨしてしまう。
また別の言い方もできます。
三角筋の力が弱くなければ、必要以上に罪悪感をもたなくなる。
自信が出てくる。
肩甲挙筋、大胸筋鎖骨部、広背筋の力が弱くなければ、考えすぎてくよくよすることがなくなる。
まわりを信頼することができる。
あるいは楽天的になれる。
結局、現実で起こることは、いいこともあれば悪いこともあります。
そのいい悪いの判断基準は、曖昧なものです。
今目の前で起きていることが、いいことであるとは、今の状態の自分にとっていいことであって、将来の自分にとっては悪いことかもしれない。
逆に今起きていることが悪いことでも、今の状態の自分にとっては悪いことであって、将来の自分にとってはいいことかもしれない。
現実は見方によっていろいろ変わります。
見ている人の状態で変わります。
その出来事を良い方に捉えられる時の自分の筋肉の状態は、三角筋、肩甲挙筋、大胸筋鎖骨部などの筋肉に力がある状態です。
その出来事を悪い方に捉えるときは、それらの筋肉の力が抜けている。
したがって四十肩になっているかもしれません。
背中が常に丸くなっているので、ぎっくり腰になっているかもしれません。
筋肉の力が抜けていることで痛みが出ているかもしれません。
これを見ても、痛みと筋肉、筋肉と感情が関係あるということがわかります。
つまり、痛みに感情が関係しているということです。
話がそれました。
もとにもどしましょう。
人の感情を急に変えることはできません。
しかし、筋肉は変えられます。
悲しい時は悲しくていいのです。
不安な時は不安でいい。
しかし、そこにいつまでもとどまっていると心身に故障が起きてきます。
その時にツボや反射ポイントを刺激して上記の筋肉に力が戻ってくれば、体が整います。
体が整えば、徐々にネガティブな感情がしずかになっていきます。
停滞していた感情の中から這い上がることができます。
これは無理に明るくしようとか、無理に自分を励まそうとか、そういうことではありません。
力の抜けた筋肉に力がもどれば、姿勢がよくなり、気持が穏やかになります。
落ちた穴からいきなり山に登れということではなく、とりあえず平場に戻りましょう!ということです。
穏やかな現在は、整った未来を作ります。
整った未来は、明るい未来につながります。
当院では、ツボや反射ポイントを使って、弱くなった筋肉に力を出してもらいます。
それにより、ネガティブな精神状態から、穏やかな精神状態に戻っていただきます。
そして、心身のバランスが整います。
整った現状は、整った未来を作ります。
穏やかに今を生き、軽やかに未来へ進んで行けるようにする。
筋肉からアプローチすることによって、皆さまを明るい未来に導いていく。
これが当院の理念です。

