股関節痛の方、喘息のお薬を飲み続けていませんか?
股関節が痛くて、だんだん痛みがひどくなる。
だんだん歩けなくなる。
きつい股関節痛があり、整形外科でレントゲンを撮っても異常なしと言われ、接骨院、整体でも治らない。
こういう症状の方は、ステロイド剤を長い間服用していませんか?
ステロイド剤は、喘息・膠原病などに使用されており、炎症を抑えることによって痛みや発作を抑えるものです。
しかし、副作用として骨粗しょう症、大腿骨頭壊死などを引き起こす原因となります。
大腿骨というのは、骨盤にはまっている脚の骨で、骨頭というのは、骨盤にはまっている大腿骨の先の部分です。
大きく丸くなっていて、骨盤の丸くへこんでいるところにはまります。
この大きな丸い部分が壊死する。すなわち栄養が行き渡らなくなり腐るわけです。
レントゲンではわかりにくい場合が多いので、股関節の専門家でなければ、鑑別が難しい場合があります。
こうなると、シップを貼ろうがマッサージをしようが治りません。
はやめに専門医にご相談ください。