良い姿勢と言われても・・・・。
一日の間で、どれだけの時間、良い姿勢でいられるでしょうか?
机に座ってデスクワークをしていれば、背中が丸くなる。
荷物を持ち運びしていれば、中腰になったりするので、腰が丸くなる。
台所仕事をしていれば、前かがみになるので、背中も腰も丸くなる。
イスに座ってテレビを見ていれば、背もたれによりかかるので、腰が丸くなる。
ふかふかのソファーでテレビを見ていれば、なお一層姿勢は丸くなる。
立ちっぱなしでいれば、猫背。
急いで歩けば、段々姿勢は前かがみ。
ゆっくり歩いていれば、これまた猫背で前かがみ。
人はいったいいつ良い姿勢になるのでしょうか?
背中が丸く猫背になっていれば、肩甲骨と背骨の間の筋肉は外側に引っ張られます。
肩が下に落ちていれば、首から肩にかけて付いている筋肉は下に引っ張られます。
腰が起きずに前かがみになっていれば、腰の筋肉は上下に引っ張られます。
この引っ張られて、これ以上引っ張られないように頑張っている筋肉は、休むことさえ許されません。
寝ている時、休んでいるのでは?
いやいや、日中、緊張しっぱなしの筋肉は、緩みきることができずに、硬さを保ったままで休息していません。
しかし、良い姿勢を保つことができれば、緊張しっぱなしの筋肉も緩むことができます。
重力に逆らわず、骨だけで支えて立てば、無駄な筋力はいらないのです。
でも、日常動作の中で、いつ、その良い姿勢をすればいいのでしょうか?
仮に良い姿勢をとることができても、それを維持しながら仕事をする・・・・なんてことができるでしょうか?
それは理論的には可能かもしれませんが、現実問題として無理です。
では、どうするか?
一日の間に何回か良い姿勢を作ればいい。
良い姿勢ができれば、無駄な筋力は使わないので、緊張しっぱなしの筋肉も休むことができます。
でも、それから日常動作をしていけば、また姿勢が悪くなり、筋肉が緊張してきます。
そしたら、また良い姿勢をとれば、また筋肉が緩みます。
それからまた日常の姿勢になり、筋肉が緊張してくるので、また良い姿勢をとります。
これを繰り返していけば、定期的に緊張しっぱなしの筋肉に、休む時間を与えることができます。
筋肉に余裕が出てくると、血流が戻ってきます。
血流が戻ってくると、痛みの物質も洗い流されて痛みが消えていきます。
そうではなくて、今までのまま、今までの姿勢で生活していけば、筋肉はリセットされることなく、緊張に緊張が重なって、筋肉の硬さが取れなくなってきます。
これで、慢性痛のできあがりです。
痛み止めも効かない。
注射もダメ。
マッサージ(リラクゼーション)もいいけど、そのときだけ。
一日の中で、時間をあけて数回、良い姿勢をとるだけで、かなり痛みは改善されてきます。
しかし、良い姿勢どんな姿勢?
意外と自分ではわからない。
人に見てもらって、良い姿勢をとろうとしても、かえって疲れる。
では、どうすれば????
無理なく一瞬で良い姿勢になる方法。
私たち、「高い接骨院」にはそんなノウハウがしっかりとあります。
目から鱗の方法が・・・・・・。
是非、私たち「高い接骨院」の治療を受けてみてください。