希望と腰痛の関係
希望があれば、私たちは楽観的でいられます。
身体もよく動き、頭もよく働きます。
しかし、希望が叶わないと、今度はすり替えた希望を持つようになります。
すり替えた希望、本来の希望ではなく、代替えの手短に手に入る希望です。
すなわち身体の痛みがなくなればいい。
もう多くは望まない。腰の痛みがとれればいい。
しかし、腰の痛みだけ取れればいいと、痛み止めを飲み続けていれば身体はどうなるでしょう。
シップをべたべたと貼り続けたらどうなるでしょう?
電気をかけてマッサージをして、その時は楽になっても、また痛くなって電気をかけてマッサージをしてもらう。
それを繰り返していった結果どうなるでしょう?
本来の希望を忘れて、腰の痛みがなくなることだけが希望になってしまう。
しかし、痛みは再三にわたってぶり返し、その場で痛みがとれればいいという希望が現実化していきます。
つまり、その場でしか痛みが取れず、再発の度び治りにくくなり、痛みの範囲は広がり、痺れが出て、筋肉が麻痺してきます。
そのつど、痛みさえとれればいいと願い続ければ、痛みは再発し続けます。
腰痛は、本来の希望をごまかして、そんなことはできないから、とりあえずこれでいいと妥協し、あきらめてしまった結果出てきます。
自分の中にどんなあきらめとごまかしがあるのか?
そこまでさぐらないと腰痛の根本的な改善はできません。
本当の希望を認識し、それに向かっていくから身体は痛みを消してい動いていくのです。
本当にやりたいことは何か?
本当はどう思っているのか?
自分の感情をごまかしていないか?
そこを探求し、明らかにしていかないと治りません。
腰が痛いのだから、腰だけ診ればいい、治療すればいいといった解釈では、痛みは繰り返します。
あなたのお身体は、「あなたは、代替えの希望で満足しようとしていませんか?ごまかそうとしていませんか?」という問いを発信して
いるのです。その信号が痛みです。
その痛みの意味を理解し、自分が自分自身に嘘をついていたことを理解し、素直にそこに向かって努力すれば、痛みは消えていきます。
その希望は、家族のためとか、仲間のためとか、社会のためとか、そういうことではなく、自分のために自分が何を望んでいるかという
ことです。
自己を犠牲にすれば希望が達成される。
これは偽物の希望です。
楽しいからやりたい。
ワクワクするからやりたい。
やると夢中になって時間を忘れてしまう。
こういったことが自分本来の希望です。
腰の痛みを消すことが希望なら痛みはいつまでもついてまわります。
しかし、自分が本当にやりたいことが希望なら痛みは消えてなくなります。
当院では、筋力テストを使って、あなたの本当の希望を探り出します。
腰痛は、腰の問題ではなく生き方の問題です。
私と一緒にあなたの本当の希望をさぐりませんか?
腰痛を根本的に解決しませんか?
お待ちしています!